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105回 出題パターンの解析例

105回(平成28年度):午前

問1

日本の平成25年(2013年)の生産年齢人口の構成割合に最も近いのはどれか。

1. 52%

2. 62%

3. 72%

4. 82%


◆この問題の出題パターン<年齢区分>

105回午前-1 平成25年の生産年齢人口の構成割合は62%である。
101回午前-58 生産年齢人口に対する老年人口の比を老年人口指数という。
101回午後-8 平成21年における日本の高齢化率は22.7%である。
102回午前-31 平成21年における老年人口の構成割合は20%台である。
生産年齢人口は、高齢者と年少者を養う立場になります。
年齢区分では、少子高齢化がポイントです。
107回の出題では、65歳以上の高齢者の割合が増加していることと、15歳未満の年少人口、15歳~64歳の生産年齢人口などについて知っていて下さい。

問2

運動習慣が身体機能に与える影響で正しいのはどれか。

1. 筋肉量の減少

2. 体脂肪率の増加

3. 最大換気量の減少

4. 基礎代謝量の増加


◆この問題の出題パターン<運動習慣>

100回午後-2 運動習慣は、基礎代謝量を増加させる。
105回午前-2 運動習慣により基礎代謝量が増加する。
99回午後-48 普通歩行20分と屋内の掃除20分は、同等の身体活動量となる。
運動習慣の問題は、ほぼ生体リズム・睡眠の問題と隔年で出題されています。
106回では生体リズムが出題されたことから、107回では運動習慣または睡眠の問題にご注意下さい。
下記の生体リズム・睡眠の出題パターンを参考にして下さい。

◆生体リズム・睡眠の出題パターン(参考)

104回午後-40 サーカディアンリズムを整えるためには、毎朝同じ時刻に起床するよう促す。
106回午前-55 高齢者の活動と休息のリズムの調整では、午前中に日光を浴びる機会をつくる。
102回午前-13 サーカディアンリズムの周期は約24時間である。
101回午後-26 レム睡眠では、骨格筋は弛緩する。

問3

日本の平成25年(2013年)における業務上疾病で発生件数が最も多いのはどれか。

1. 振動障害

2. 騒音による耳の疾患

3. 負傷に起因する疾病

4. じん肺症及びじん肺合併症


◆この問題の出題パターン<労働災害>

106回午前-35 業務上の事故による介護補償給付は、労働者災害補償保険法に規定されている。
106回午後-37 職業病や労働災害の防止、より健康的な労働環境の確保および労働者の健康の向上を目的としているのは、労働安全衛生法である。
105回午前-3 業務上疾病で、発生件数が最も多いのは負傷に起因する疾病である。
99回午前-4 業務上疾病で最も多いのは災害性腰痛である。
労働災害については、職場の健康管理という概念とともに、労働環境や職業と疾病の関係が出題されます。
107回では、健康障害の要因についてもご注意下さい。
下記の健康障害の要因の出題パターンを参考にして下さい。

◆健康障害の要因の出題パターン(参考)

102回午後-2 炭坑従事者に起こりやすい職業性疾患はじん肺である。
100回午前-51 塗装工事を行っていた作業員が頭痛を訴え嘔吐し、意識を消失して病院に搬入された。原因としてトリクロロエチレン中毒が考えられる。
100回午前-22 視力障害は、VDT作業による健康障害である。
99回午前-50 パソコンへのデータ入力を職業とする人の健康障害を予防するために、椅子に深く腰掛けて背もたれに背をあてる。

105回(平成28年度):午後

問1

日本の平成25年(2013年)における男性の平均寿命はどれか。

1. 70.21年

2. 75.21年

3. 80.21年

4. 85.21年


◆この問題の出題パターン<平均寿命>

105回午後-1 平成25年における男性の平均寿命は、80.21年である。
101回午前-1 平成21年における男性の平均寿命に最も近いのは80年である。
102回午後-1 平成22年における女性の平均寿命は86.39年である。
103回午前-2 平均寿命は0歳の平均余命である。
平均寿命の定義とともに、男女別の平均寿命が出題されていますので確実に覚えて下さい。

問2

日本の平成24年(2012年)の国民健康・栄養調査における男性の喫煙習慣者の割合はどれか。

1. 14.1%

2. 34.1%

3. 54.1%

4. 74.1%


◆この問題の出題パターン<国民健康・栄養調査等>

105回午後-2 平成24年の国民健康・栄養調査における男性の喫煙習慣者の割合は34.1%である。
106回午後-2 平成25年の40歳代男性の肥満者の割合は、35%である。
99回午後-1 日本人の体格指数(BMI)で「普通(正常)」は22である。
101回午後-7 平成20年国民健康・栄養調査において、女性でやせ(BMI<18.5)の割合が最も高いのは20~29歳である。
103回午後-25 平成22年の国民健康・栄養調査において、運動習慣のある女性の割合が最も高いのは60~69歳である。
国民健康・栄養調査の問題は、調査結果について出題されています。
数値を丸暗記するよりも、あなたのまわりの人々の生活習慣をイメージして概念的に覚えておけば記憶に残りやすいです。
過去問ダイジェストには、出題される可能性のある項目をまとめましたので参考にして下さい。

◆国民健康・栄養調査の結果(平成26年)

*肥満者の割合:男性28.7%、女性21.3%
*やせの者の割合:男性5.0%、女性10.4%
*糖尿病が強く疑われる者の割合:男性15.5%、女性9.8%
*収縮期血圧140mmHg以上の割合:男性36.2%、女性26.8%
*食塩摂取量の平均値:男性10.9g、女性9.2g
*1日の野菜類摂取量:男性300.8g、女性285.0g
*運動習慣のある者の割合:男性31.2%、女性25.1%
*飲酒習慣のある者の割合:男性34.6%、女性8.2%
*習慣的に喫煙している者の割合:男性32.2%、女性8.5%

問3

地球温暖化をもたらす温室効果ガスはどれか。

1. 酸 素

2. 水 素

3. 窒 素

4. 二酸化炭素


◆この問題の出題パターン<大気汚染>

105回午後-3 二酸化炭素は、地球温暖化をもたらす温室効果ガスである。
101回午前-35 環境基本法で環境基準が規定されているのは大気である。
104回午前-34 微小粒子状物質は、大気汚染に関する環境基準が定められている。
大気汚染の問題は、光化学オキシダントの問題と隔年で出題されています。
106回では光化学オキシダントが出題されたことから、107回では大気汚染の問題にご注意下さい。
大気汚染の基準、温室効果ガスだけではなく、オゾン層の破壊などについても広く学んでおいて下さい。

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